トムソーヤ世代なら誰もが大好きなイカダ。

香川の山倉支部長は、この夏、「海岸を掃除して拾ったゴミで筏を作る」イベントをなさるそうです。

そもそもこの支部長、本当にユニークなかたです。

アメリカの公園に古民家を輸出して、アメリカ版古民家鑑定書を発行したところ、国から(アメリカから)文化への良い取り組みだとして、補助金をいただくほど認めてもらったり、

この夏休みは、毎日子供を8時から4時半まで預かって、勉強をさせたりクッキングをさせたりするイベントを、ほぼ手弁当でやっておられます。

おそらくこの筏作りも「毎日料理ばかりじゃつまらないだろうから」と思いついたものなのでしょう。

一見古民家とは関係ないのですが、結局、こういう事は、「愛があるか」と言う話で、子供も、古民家も、汚れた海岸も、山倉支部長には一緒なんだと思います。「もっと輝かせたい」。

私はこの香川の山倉支部長に私淑しているわけですけれども、愛知の戸田支部長、滋賀の大森支部長のことも同じです。命を振り切って、のびのびと生きておられるお三方。

岐阜支部も、いろいろなものに愛情を持って、自分たちの能力を使い切って、精一杯 活動して参りたいものです。