3月30日、4月2日の2日間の日程で、築58年の古民家にて、床下点検ロボット「moogle」を活用した古民家床下インスペクションならびに、古民家の耐震性を調査するための古民家伝統耐震診断を実施します。

現在の住宅のコンディションを把握する事を目的として古民家鑑定・伝統耐震診断・古民家床下診断を行う事となりました。伝統耐震診断は、伝統構法に適した耐震診断法として一般社団法人全国古民家再生協会では採用しており、2011年の東日本大震災・2016年熊本大分地震時にも震災後の調査として現地入りをおこない調査を実施致しました。
また床下点検ロボット「moogle」を活用した古民家床下診断ですが、従来の調査に比べ作業員の安全性も確保でき、家主が画面を通してリアルタイムで床下状況を確認可能です。

古民家床下インスペクション

日 時:平成30年3月30日(金)9時30分~
場 所:「K様邸」(岐阜県養老郡養老町)
実施内容:古民家鑑定・古民家床下インスペクション(全国床下インスペクション協会滋賀支部協力)

古民家伝統耐震診断

日 時:平成30年4月2日(月)9時30分~
場 所:「K様邸」(岐阜県養老郡養老町)
実施内容:古民家伝統耐震診断(一般社団法人伝統構法耐震評価機構協力)