一般社団法人全国古民家再生協会(東京都千代田区 理事長:杉本 龍一)岐阜県連合会(岐阜県大垣市、会長:大下 竜一/以下、古民家再生協会)と、大野町(町長:宇佐美晃三)は、古民家や空き家・遊休施設等を活用し大野町の地域社会の発展の寄与を目指し「古民家及び空き家等の活用に関する連携協定」を締結しました。本協定は古民家及び空き家等の活用に官民が連携して取り組み、観光による交流人口の拡大及び観光を契機とした関係人口の創出することによる地域の活性化を目的としています。岐阜県内では養老町・垂井町に続いて3例目の締結となり、全国では50例目の自治体との連携協定締結となりました。

今回の協定について

今回の協定は以下のことを目的として締結したものです。

⑴古民家及び空き家等を活用した観光による交流人口の拡大及び観光を契機とした関係人口の創出に関すること。
⑵古民家及び空き家等を活用した地域活性化に関すること。
⑶古民家及び空き家等に関する情報共有に関すること。
⑷古民家及び空き家の保全・再生に関すること。
⑸古民家及び空き家の発生抑制に関すること。

地域の古民家・空き家等を活用することで新たな人流を生み出し、地域の活性化を行うことを目指します。

本日執り行われた協定式には、
大野町から宇佐美町長、武藤副町長、桑原教育長の他、各関係部課長
古民家再生協会岐阜連合会から、大下竜一会長、吉田雅一副会長兼事務局長、井上専門員が参加をしました。