空き家アドバイザー協議会岐阜県大垣支部の設立総会の様子を、新聞各社にご取材いただきました。
普通の空き家対策に、建築士の視点(強いかどうか)、ツーリズムの視点(たくさんの人に受けるかどうか)、古民家鑑定士の視点(日本文化として価値があるか)を組み合わせ、「良いものは残して、悪いものはさっさと壊す」のが特徴です。
古民家空き家が
「リフォームをする価値があるのかどうか」
「残すべき価値があるのかどうか」
「貸すなどに使えるのかどうか」
を判定できる国家資格は、実は、ありません。
建築士の「市の耐震無料診断」では、その家が古民家(伝統工法で建てられていて、コンクリート基礎がない)ものであった場合、すべて「無価値」となります。
私たちはそうではないとして、機械の耐震測定をしたり
使われている材木や室礼を見て、家を評価していきます。
不動産業者さんや、ハウスメーカーの営業マンに「壊したほうがいいですよ」と言われたものの、何か引っかかる…と言う方はぜひご相談くださいませ。