古民家再生協会に携わる人たちは、そもそも普段は別のなりわいを持っている方ばかりです。
月1回の 愛知・岐阜・三重 支部長ズーム会議。
お互いの活動報告から始まり、成功事例や失敗事例、相談事…様々なことを話し合います。
今回も、愛知の戸田支部長のお言葉
「僕は71歳だ。これが最後の事業だと思ってやっている。
古民家再生協会に出会い、地域の空き家対策や古民家文化の継承(今はアメリカへの移築)をやっている。
人生の最後まで建築業、そして社会貢献で仕事の幕を下ろすことができる。こんなに幸せなことはない。」
明日は、岐阜支部も、養老町が特別会員となり
「全国空き家アドバイザー協議会 岐阜養老支部」の設立総会を行います。
自分がプロとして誇りに思っている建築と言う職業で地域に貢献できること、私たちも大変嬉しく思っています。日本で豊かに暮らしています。この国に生まれたご恩を、この活動を通して少しでも還して行けたらと思っています。