「平成の大工棟梁検定」

11月1日 岐阜県にて初めて行いました。

午前の3時間は、三重の「木のソムリエ」伊藤宮大工による座学とテスト。

午後の2時間は 実技試験です。

滋賀の名物支部長・大森大工さん率いる検定員は

山形県より 支部長

福井県より 支部長

奈良県より 川西支部長

我が岐阜県下呂市より ハンドプレカット工場の 田口工場長

の5人です。

(川西支部長だけ上手く映っておらず残念!)

岐阜支部の大工の若手・岡田&勝野大工も受験です。

皆さん若いのに、墨壺から竹のペンで「棟梁らしく、どの大工にもわかるように」堂々と墨出しをしていきます。

大きいほぞ穴から始める人、

コミ栓の穴から始める人、

2mの角材のせん断から始める人…それぞれ。

(続く)