本日は、全国古民家再生協会の顧問、井上幸一氏が岐阜に来られました。
岐阜支部4人と、養老市長はじめ観光課や建設課などの職員さま計14名で、当協会の取り組みや各自治体との連携などをご説明しました。
岐阜はいい古民家がまだまだ残っているのですが、「白川郷のような古民家だけを古民家と呼ぶのだ」と思っていらっしゃる方が多く、まずはその定義からです。(^。^)
1時間ほど話すうちに、ああそういうことかと町長にもご納得いただきました。
今回は特に、「守りたい古民家があったら、改修費用や継ぐ人(または運営する人)を呼んでくることができる」点をご評価いただいた感じです。
帰りには階下まで職員さまがお見送りくださり、顧問は「こんな経営センスの自治体は珍しい」と思わず感嘆。
養老町の皆さま本日はありがとうございました。お役に立てるようにやっていきたいと思います。