2018年11月1日、岐阜県支部にて初めて「平成の大工棟梁検定」を行いました。

 

検定員として、山形県、奈良県、福井県、滋賀県、三重県の支部長、岐阜のハンドプレカット工場のチーフ 計6人。

午前中2時間は座学、1時間は試験。

午後2時間は実地検定です。

9人の受験者は、古式ゆかしい墨壷や竹筆、タタキのみと手鋸(てのこ)で、ホゾやくさびの打たれた仕口をつくっていました。

*仕口…部材と部材が交差する部分。凹凸を作ったりして組み合わせること。