全国古民家再生協会では、47都道府県の各支部が毎月1回例会を催しています。岐阜支部は会員企業10社が集まります。
私が岐阜第二支部長に就任してちょうど1年。7年前から第一支部長をなさっている大下支部長によれば、「ここ1年で、古民家再生協会の注目度がぐんと高まっている。2019年が肝心な時です」とのこと。例会中も懇親会中でも熱く語る大下支部長。(写真左)
増税前の好況と建築に良い時期とで、今日は参加企業が6社と少なめ。
しかし、本部からの連絡事項の伝達が終わらないほど「そういえば」「そのことで言うと」と情報や提言が盛りだくさん。
正直、同業他社が寄り集まってここまで胸襟を開いて話ができるのは、岐阜の支部ならではではないでしょうか。(もちろんそういう支部は他にもありますが。)この文化を作ってきたのは大下竜一支部長の力ですので、私も良いやり方を倣って、お互いの企業の垣根を越えて古民家を正しく再築できるよう努力しています。
来年の古民家再生協会の全国大会で、「岐阜の活動力が急に伸びたね」と言われるのが目標です。岐阜第二支部も、スタッフを増員して邁進しております。