雨戸。
新築を作るときは、もはやほとんどがシャッター。
この築38年のお宅は、サッシを交換すると、この木の雨戸は使えなくなります。
かといって、アルミサッシメーカーにはこのような風情のある雨戸袋はもう、ありません。
商品がないばかりか、木の雨戸を残して使うためのレールも、別注で作る職人も用意されてはいません。
皆さん、雨戸今一度見直してみてください。
埃を刷毛で払って、「キシラデコール」や「オスモ」塗料などで、水と紫外線から守ってあげてください。
(ちなみに、この場合、「ペンキ」ではいけません。木の水分がなくなっていくと、塗料のひび割れを起こし、酷い結果になります。必ず、塗装膜ができないを塗料を使うことが肝心です。)