養老町で、古民家鑑定を行います。
築58年、
伊勢湾台風の翌年に建てられたおうちです。
土台の栗の木や柱のケヤキは、現代では仕上げ材などにしか使わない高級木材です。
「耐震性能が心配です」
と、これからもこの家に住み続けたいお瀬主様。
そんな時、古民家鑑定では、通常の木造耐震診断より一歩進んで「建物固有の振動」を精密機械で計測します。(普通は大きなビルの耐震診断で使う機械です。)これにより、どのようなねじれ方で倒壊するのか、どれくらい現在建物に負担がかかっているのか、を調べることができます。
さらに、目視の鑑定でも、建築士会等の定めるインスペクションよりさらに詳細な項目を定め、木造民家ならではの視点で診断を行います。
ご興味のある方は見学可能です。
以下のメールアドレス宛にお申し込みください。
infomail @kominka-gifuseino.org
吉田まで。