梁をかけ終え、古民家らしく軒裏を見せた下屋(げや。2Fがない部分のこと。)に作り替えました。

タイルのお風呂でやり変えたいのは山々なのですが、過去の2度のタイル風呂でケヤキの大黒柱や、ヒノキの土台が腐ってしまったトラウマから、このたびはユニットバスでやりかえました。

見ての通り、断熱材が入りまくった立派なパネルを斜めにカットして、低い天井にも対応してもらえました。

この細かい作業受け入れてくれたのは、数あるバスメーカーの中で唯一、タカラスタンダード。

・傾斜天井

・取れる限りの最大の大きさを1センチ刻みで

対応してくれると言うのは、簡単なことに見えて、現代の機械化したバスメーカーが一切やれない対応となっています。

ありがとうございますタカラスタンダードさん。

今回からは、床のタイルも、高級仕様モデルチェンジで大判になったとのこと。養生めくるのが楽しみです。

斜め天井の細工を外から見たところ。色々と涙ぐましい努力があったのだろうなと推測します。

事実、朝からやってきて取り付けに12時間かかっていたということです。