全国古民家再生協会の古民家鑑定士による古民家鑑定を実施しました。

このお家は築72年で、あらかじめリフォームすることが決まっています。

直す前の古民家鑑定。10万円も必要なのに、やる価値がある理由は2つあります。

①工事をする人や設計士とは別な人物が鑑定することにより、衆知が集まり、より最適な改修方法が見つかる。

②耐震性を望む方には伝統再築士(=第三者)による耐震診断を受けられる(+12万円)。

また、その診断結果によって「再築計画」を立ててもらう(+10万円)と、コンクリート基礎の無いリフォームでも耐震性を高められる。それにより

・耐震性を高めつつ

・工事費が安くなり

・工事期間も短縮可能。

というメリットが受けられる。

仕事は段取りが八割、という言葉がありますが、古民家に特化した再築基準により工事費が1,000,000円以上安くなる方もいらっしゃいます。まず最初の32万円の鑑定、いちどご検討して頂ではいかがでしょうか。