「家を売ったその後が怖い」

不動産やさんの本音です。

消費者保護のため、「中古住宅の売買を取り扱う際には建物状況調査(インスペクション)にを顧客に推奨する」という宅建業法改正が2018年1月ありました。

それでも不動産取引のプロの本音は「お客が怖い」。「建物なんて除去して土地だけ売りたい。」です。

これは決して不動産のプロが悪いとは思いません。家がすぐ痛む日本の高温多湿気候が悪い。地震が多い土地柄が悪い。そう思っています。

意外と人ではなく、自然が引き起こす必然の結果です。

その気候でいたんだ家を売って、購入者から苦情が出ても、取引の仲介役には荷が重い。という事です。

古民家鑑定では、そういった仲介役の不動産取引士(宅建士)不安を解消することができます。

古民家鑑定が普及して安心して中古住宅の取引が行える社会になるよう、誠心誠意努めています。