6月4日、連携協定中の養老町に伺い、大橋町長をはじめとした各課担当者さまと、当協会チームで「アフターコロナ対策における国の政策勉強会」を開催しました。プレゼンターは当協会 井上幸一顧問です。

全国古民家再生協会は、顧問が内閣官房を務めているため、国の施策情報がオンタイムで入ってきます。そこで本日は 町として取り組みたいテーマをいくつか出していただき、それにマッチする政府の施策をご提案することができました。2〜3の案件で、実現に向けて連携先企業や中心となる会社をピックアップ。まずは次回ご紹介・話合いを行うことになりました。

自治体とは言え、大規模も小規模もあり、養老町は人口30,000人と小規模な自治体です。予算が限られる中、国の施策とマッチさせることで国からの支援が受けられれば、より充実した環境を整える一助になります。

昼は 料理旅館千歳楼のおいしいお弁当もそこそこに、協会としてのあり方、アフターコロナの中での空き家対策について2度目のレクチャーです。愛知、岐阜、三重支部合同です。愛知支部の取り組みをモデルに、自治体や関係者のみなさんにより信頼していただける取り組みが推奨されました。

余談ですが、今 千歳楼では、徒歩1分の不老ケ池で、蛍が飛び始めました。お弁当は写真で1500円(税別)です。皆様どうぞご利用ください。

そしてこれまた…第4次会議です。

今の岐阜県下の具体的なプロジェクトについて、どのように国の施策を絡めることができるかの説明がありました。

(密ですが、換気と次亜塩素酸空気清浄機でコロナ対策中ですのでご安心ください。)

なぜ4次かと言えば、会議の前にもう一件、顧問は住教育の講義をされておられました。(これが第3次講義。)

さらにオンライン打ち合わせを2件

つまりずっと話をしておられます。私をよくしゃべると笑われるんだけれども、顧問、全然私より勝っています。

せっかくなので、事務所の取っておきソファーに座って頂きました。

何しろ濃い1日です。愛知岐阜三重合同勉強会はいつも本当に充実した内容です。

また今日も新たに、古民家再生活動を続けていきます。